当事者の友達との出会い①


当事者の友達が出来たのは2014年です


当時私は、某48人以上いるグループを応援していました。いわゆる在宅組でした。



2010年あたりから某48グループさんは

とっても好きだったのですが

握手会に行く、CDを買うといったことはせず

ただTVで観ているだけでしたね



名古屋の方の子にハマってから

Twitterを新しく始めました



握手会も行ったことないような

新参者でしたが

そこの界隈の方々はとっても優しくて


仕事を辞めてかなり心身ともに疲れてたので

可愛いアイドルを応援し、可愛いアイドルについていろんな人と言葉を交わせるTwitterという居場所は最適で心地よかったです




特に応援していたアイドルが

百合好きで、可愛い女の子も好きで


ネットにはそのグループの二次創作物(百合)も

溢れていましたから

ずぶずぶとハマりました




特別、Twitterで女の子が好きな女だと

明言したことはなかったんですけど




相互フォローしていて

仲良くなりつつあった同い年のフォロワーさんのおひとりからDMが届きます



「もしかしてあなたはバイかレズなのでは?」

(※ほんとこんな感じでメッセきた)





これたぶん、言った本人がどんな人かにもよると思うんですけど、私はこの時めっちゃ嬉しかったです



今まで自分の中だけで

レズビアンバイセクシャル か なんなのか

悩んで確立して崩壊してまた悩んでを

繰り返すだけだったから




他人からみても 

同性愛 な 私は存在する




それが嬉しくて嬉しくて泣いた。すごく泣いた。





この人に出会えていない 今 を想像するのは

とても怖いです、考えたくもないほどに






あの時は本当にありがとう

貴方がいたから 今こうやって生きています


大袈裟かもしれないけど


自分自身へのカミングアウトをしながら

全く答えが見つからないなかで

生きることは本当に辛い



貴方との出会いで

答えが見つからないと思っていたけど


いろいろな道が見えてきました




私が2016年、佐賀のLGBT支援に携わりたいと思えたのも、2017年クエスチョニングについてのブログを書いてみたいと思えたのも






次は→→「当事者の友達との出会い②」




ちなみにこのブログ時系列で進んでます


だいたいいま22歳くらい



いろんなことすっ飛ばしてる